IDEAのクライアント企業の事例を紹介します。「導入前の課題」、「導入の決め手」、「導入効果」、「今後の展望」について、推進担当者の方々にお話を伺いました。
TRIZやQFDなどの体系的開発手法、Goldfireをはじめとする支援ツールの導入活用を検討されている方は、是非参考にしてください。
台湾の高機能ファブリックメーカの TRIZによる革新的課題解決 ~市場をリードするイノベーション実現のためのアイデア発想力強化~
Everest Textile Co., Ltd. 様
将来に渡り市場をリードする力を維持するために、当社では「イノベーション」を最優先に考えています。研究者・技術者が、先入観や狭い知識に囚われずに常に新しいアイデアを出して、当社の顧客企業に高い価値を提供し続ける必要があります。TRIZは、Everest Textileが今まさに必要としているものだと直感しました
QFD-TRIZで先入観を排除した新商品開発 ~思い込み、惰性、意見の偏りを打破するために組織的に取り組む
オーエム機器株式会社 様
付加価値の高い魅力的な新商品を出したい、競合とも差別化を図りたい、そのためには従来の開発のやり方を打破しなければならない、そんな理由からQFD-TRIZに取り組むことになりました
TRIZを含むオリンパス流科学的アプローチの推進 ~全社的な開発力向上と事業貢献を目指した取り組み~
オリンパス株式会社 様
商品価値を上げ、開発期間を短縮するために、従来の勘・コツ・自己流を脱却し、科学的・論理的な開発プロセスに変えていく」ことを目標に、科学的アプローチの取り組みを2009年に立ち上げました
限られた経営資源の中からヒット製品を生み出す(QFD-TRIZを活用した革新的製品開発への挑戦の軌跡)
伸和コントロールズ株式会社 様
専任のマーケティング部隊もなく、潤沢な予算や人員があるわけでもありません。限られたリソースで如何に効率的にヒット製品を生み出すかが課題でした。こうした状況を打開しようと、QFDとTRIZを活用した取り組みをスタートさせました
「あったらいいな」を技術シーズ起点に発想する。小林製薬の新しいアイデア創出への取り組み(シーズドリブンQD~Goldfireの活用)
小林製薬株式会社 様
研究開発部門が「技術シーズを、顧客価値に翻訳」することで、研究開発とマーケティング部門のより密接な協働を促し、事業部一体で新商品のアイデアを創出できるようにしてきたいですね
シーズドリブンQDによる水晶Lamb波共振子の⽤途開発 ~自社のユニークな技術を活かせる新規事業機会の創出の取り組み~
リバーエレテック株式会社 様
このシステマチックなアプローチなら、私たちが開発した水晶Lamb波共振子の機能・特性を生かせる新しい用途を見つけ、新しい事業の創出に繋げることができそうだと確信しました
精密鍛造金型のトップクラスメーカによる、自社技術を起点とする新商品開発の取り組み(シーズドリブンQD~TRIZ~タグチメソッドの連携活用)
株式会社ニチダイ 様
大きく変化し続ける世界においても、ニチダイにしかないオンリーワンの技術を究め、変化に対応することにより、ニッチな分野であってもトップを走り続けたい、そんな思いが今回の取り組みの背景にありました
自動車部品メーカの【待ち受け型製品開発から提案型製品開発】への転換の取り組み(QFD-TRIZの活用)
水島プレス工業株式会社 様
自動車産業は今目覚ましいスピードで変化しています。市場の変化に対応し、将来への不安を払拭するためには、お客様の期待を大きく超え、競合企業を席巻するべく、あっと驚く魅力的な製品が必要だと考えるようになりました
IDEAユーザミーティング2019クライアント企業 開発・推進事例講演より
オリンパス、小林製薬、伸和コントロールズ、ニチダイ、水島プレス工業、リバーエレテック 様
2019年10月に開催した「IDEAユーザミーティング2019」で報告されたクライアント企業の、QFD-TRIZ、シーズドリブンQD等の体系的開発手法、Goldfireソフトウェアを活用した、開発・推進事例の講演ハイライトを紹介します
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